本年も大変お世話になりました！

本年も沢山の方々にお世話になりました。ありがとうございました！

皆様とのご縁に心より感謝申し上げます。

　　

指揮においては先日恩師である湯浅先生の訃報に接し、先生が残していきたかったものを少しでも実現出来るよう更に勉強を推し進め、現場で還元していけるよう決意を新たにしているところです。

　

東京音大での指揮研修では、今年度はベルリオーズの幻想交響曲、シューマンのマンフレッド序曲、チャイコフスキーの交響曲第4番、R.シュトラウスの交響詩ドン・ファン、シューベルトの交響曲第4番、ラフマニノフの交響曲第2番、ストラヴィンスキーのダンバートン・オークス、ベートーヴェンのエグモント序曲、ドヴォルザークの謝肉祭序曲とレッスンを受けてきました。今年度最後は年明けにベートーヴェンの交響曲第1番を見ていただく予定です。

　

今年は、さがみはらフィルさん、FAPさん、奄美オーケストラさん等大小含め8回ほど演奏会の指揮台に立つ機会をいただけました。バッハのブランデンブルク第4番、モーツァルトのイドメネオからバレエ音楽、ベートーヴェンのエグモント序曲、交響曲第9番、シューベルトの序曲・スケルツォとフィナーレ、メンデルスゾーンのフィンガルの洞窟、交響曲第1番、第3番、シューマンのマンフレッド序曲、シベリウスのフィンランディア等々。

　

その他にも下振りとなる合奏指導（プルチネルラ、シェヘラザード、かかし王子、シューベルトの交響曲第4番、画家マチス、オベロン序曲などなど）の機会を多くいただき、感謝しております。来年以降も更に多くの皆様方とご一緒出来ることを強く望んでいます。（まず楽しみにしているのは1月の演奏会、そして5月の演奏会！）　また、プロアマ混在のGlanz弦楽合奏団も、来年から再開予定です。

　

来年は還暦に向けての一年、還暦以降に向けての大きな一年となるよう精進して参ります。

全国数多くの出会いに期待して、また今までの経験を生かせるようご用命、お待ちしております。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

　

　

指揮者

阪本正彦