BIOGRAPHY
Masahiko SAKAMOTO is born in Oume-city / Tokyo.
Since 1986 he is hornist at the Tokyo Symphony Orchestra for 37years, and since 2008 he is active also as conductor. He studied Horn at the Tokyo University of the Arts with Prof.Kozo MORIYAMA and Prof.Kaoru CHIBA, Chambermusic with Prof.Yuji MURAI and Prof.Masatake KAIHOKO.
He started conducting affected by Prof.Yuji YUASA / Wien.
He participated already many masterclasses for conducting, such as with Jorma PANULA (2012, Naantali), Giuseppe LANZETTA (2013, Florence), Ed SPANJAARD (2015 Budapest), also workshops with Mr.Toshihiko MATSUNUMA, Mr.Tatsuya SHIMONO and Mr.Toshifumi TASHIRO.
Presently he is hornist for Tokyo Symphony Orchestra, in parallel conductor for Glanz, an ensemble for strings, and many amateur orchestras in Tokyo. Based on he's passion to learn conducting.
He is an audit research student at the Ueno Gakuen University from 2015 to 2016.
阪本 正彦
東京都青梅市出身。
1987年東京芸術大学卒業。ホルンを宇田紀夫、守山光三、千葉馨、室内楽を村井祐児、海鉾正毅、指揮を湯浅勇治、高階正光、松沼俊彦、下野竜也の各氏に師事。1985年神奈川県立音楽堂推薦音楽会に出演。1986年東京交響楽団入団。2015年度及び2016年度上野学園大学研究生「指揮専門」聴講生。2021年度より東京音楽大学式研修講座研修生。オーケストラ活動のみならず、アマチュアオーケストラ・吹奏楽等への的確な指導にも定評がある。
湯浅勇治氏(ウィーン国立音楽大学准教授)による指揮セミナー聴講を契機に2008年秋より受講を開始。2012年フィンランドのナーンタリで行われたヨルマ・パヌラ指揮マスタークラスに参加、最終日の祝賀コンサートに出演。2013年夏にフィレンツェ国際指揮マスタークラスに参加、フィレンツェ室内管弦楽団音楽監督のジュゼッペ・ランツェッタ氏の薫陶を受ける。2015年にはブダペスト国際指揮マスタークラスを受講し、オーケストラと共に演奏の喜びを分かち合うなど、指揮者としての研鑽を重ねている。
2013年に震災復興支援「真夏の第九」チャリティーコンサートを開催、同年末には奄美群島日本復帰60周年記念第九演奏会の指揮を務めた。2014年にはマーラー交響曲第5番、歌劇「椿姫」、さがみはらフィル第31回定期演奏会、あんさんぶる小金井演奏会などを指揮、同年末には奄美エフエムプレゼンツ市民第九祭(奄美第九演奏会)に前年に続き招聘され、好評を得た。
2015年2月三菱UFJ管弦楽団第13回定期演奏会では“素晴らしい響きと躍動感あふれる音楽を導き出した”との評価を受けた。また、各地の市民オーケストラの発展にも力を注いでいる。
2024年の主な活動としては、1月に東京海上フィルハーモニックオーケストラ第29回定期演奏会、7月にさがみはらフィル第48回定期演奏会、Glanz弦楽合奏団第8回演奏会、8月にポルトフィルハーモニー管弦楽団(旧Beethoven Frühling Orchester)第1回演奏会、9月に三菱UFJ管弦楽団第23回定期演奏会、11月に奄美オーケストラ演奏会等を指揮予定。
東京海上フィルハーモニックオーケストラ指揮者、ポルトフィルハーモニー管弦楽団指揮者、Glanz弦楽合奏団指揮者。元東京交響楽団ホルン奏者。第196代奄美観光大使。
演奏会指揮だけでなく、下振りとしての合奏指導、分奏指導等にも日本全国何処へでも伺います。
ご用命お待ち申し上げております。hornist@mac.com までお問い合わせください。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。